MaxManの勃起は大事?【画像拡大】
今から約30年ほど前、学生の頃、
小生は近所に住む悪友Sの部屋に入り浸っていました。
ある日、Sが聞いてきます。
『なあ、オナニーって、体に良いと思うか?』
Sが言うには、彼が読んだ雑誌の記事によると、
『若いうちはガンガンやった方がいい!』と書いてあったそうです。
『体に良いなら、俺は毎日やるぜ!』と、Sは自慢げに言いました。
ところで、自慰や性交は、体にどのような影響を与えるのでしょうか?
調べてみると、専門家によっても、意見は違っているようです。
そこで今回は、『自慰や性交の影響』について考えてみました。
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【頻繁に自慰行為(オナニー)を行う若い男性は
ガンにかかりやすい?!】
前立腺ガンのリスク・・・
英国の某大学の研究によると、
20代や30代で活発な性生活を送った男性のうち、
特に自慰行為(オナニー)を頻繁に行った男性は、
前立腺ガンにかかる可能性が、高いことが分かった。
これは、前立腺ガンと診断を受けた、60歳以下の男性431人のグループと、
ガン患者ではない409人のグループに分けて、
440人の男性の、性生活についての調査である。
調査の対象となったのは、性的活動が盛んだった年齢、
自慰行為の頻度、性交の頻度、性交相手の人数や性病経験の有無など。
調査の対象になった男性の97%は白人で、
そのうちの84%は既婚、12%が離婚していた。
その結果、20代や30代の若年層では、
前立腺ガンにかかる可能性が高いものの、
40代の男性の性生活と、前立腺ガンの罹患率には、有意な相関は見られなかった。
さらに、50代男性では、活発な性生活を送ると、
逆に、前立腺ガンにかかりにくい!という可能性が示唆されたらしい。
また、『性交』については、各年代で、
前立腺ガンとの関連は見られなかったという。
これらの事から、性活動が前立腺ガンの病因となるメカニズムが、
各年代で異なっている可能性が考えられるらしい。
また、保護的な結果(活発な性生活で、前立腺ガンにかかりにくい)
が見られた50